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周りがドン引きしてしまった私の友人の服装~TPOをわきまえないファッションは時に人間性を否定されることも

ドン引き

ファッションに関して恥ずかしい思いをしたのは、今から5年前のことです。原因をつくったのは、学生時代からの男友達でした。彼の大事な個性と言うべきなのかもしれませんが、その常識はずれの格好が大きな波紋を呼んだのです。

ここで断っておきますが、彼はとてもオシャレです。学生時代からファッションには研究熱心でした。雑誌などに取り上げられる流行のものだけでなく、彼にしか着られないであろう奇抜な服を身にまとうこともあり、私たちが当時住んでいた田舎町では一目置かれる存在だったのです。

・・・いや、今考えれば、周りになじまず、浮いたファッションだったと言えるかもしれません。

私たちは高校卒業後、進学のために同じタイミングで上京したのですが、彼のオシャレに対するこだわりは変わりませんでした。むしろ、アパレルのお店が多い東京では、さらに強まったように思います。

休みの日に、私はショッピングに付き合ったことが何度もあるのですが、彼が手にする服は赤などのはっきりとした色のものが多くて派手でした。とてもじゃないですが、私には縁のない服ばかりです。それでも彼には様になっており、着る人によってかっこよくなるものだなと感心してしまいました。

時が経ち、私たちは社会人となりました。彼はweb関係の会社に就職し、ホームページの制作を担当しています。そこでもファッション同様に彼は異彩を放っています。カラフルな色を使った独特なホームページには賛否両論あり、気持ち悪い配色だとあからさまにクライアントにクレームを入れられることもあるようです。

「世間は俺の良さをわかってくれない」とぼやかれたときには、それも大事な個性だからとあまり気にしないようにアドバイスをしました。

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もしかしたらそのとき、はっきりと言っておいたほうが良かったのかもしれません。自分の主義・主張ばかりを押し通すのではなく、少しは周りに合わせることも覚えたほうがいいと。そのことを彼に理解させれば、私が今から5年前に受けた恥ずかしい思いをせずにすんだかもしれないのです。

それは彼と共通の男友達が結婚式を挙げた日のことでした。季節は冬で、場所は有名人も挙式したことがある、東京・港区のオシャレな式場でした。

私たちは一緒に式場に向かうことになり、待ち合わせ場所で彼の到着を待っていました。もちろん、私は礼服を着用です。結婚式では新郎新婦よりも目立たなない格好をするのが当然ですので、彼もそうするものだと思っていたのですが、その考えの甘さを痛感させられました。

革ジャン姿で登場したのです。待ち合わせ場所に現れた彼は、バイク乗りやロッカーを思わせるようは風貌で、頭にはサングラスを乗せていました。

呆気にとられている私を気にするそぶりは一切見せません。一応黒で統一をしていたのは礼服に合わせたのかなと一瞬考えたのですが、そんなことはないと思い直しました。彼と一緒に行動するのはためらわれたものの、仕方なくそのまま式場に向かうことになってしまったのです。

当然、式場でも彼は嘲笑の的でした。面識のない出席者が冷ややかな目で見たり、笑いをこらえたりしているのがはっきりとわかったほどです。

私がその友人であると思われることがとても嫌でした。式の最中はずっと恥ずかしくてうつむいたままでいる私とは対照的に、彼は陽気に酒を飲んでは知らない人に向かって話をしていました。

これを世間では、どんなことがあっても動じないたくましさと言うのでしょうか。私はそうは思いません。ただの世間知らずとしか言いようがないのです。

後日談ですが、新郎新婦の家族の中でも彼のことが話題になり、結婚した友人もすごく恥ずかしい思いをしたそうです。あいつを招待しなければよかったとも言っていました。晴れの舞台でとんだ恥をかいてしまった友人を思うと、いたたまれない気持ちになってしまいます。

ファッションすべてを否定するつもりはありません。しかし、時と場所はちゃんと踏まえたうえで楽しむべきです。

結婚式に革ジャンで出席する彼のように、人間性を疑われる格好は慎むべきだと私は思います。

現在都内の会社で総務を担当されているという30代の男性からいただいた友人のファッションのエピソードでした。

ファッションの本来の意味は、トレンドやTPOを意識したものと聞いたことがあります。ですから周りを全く無視したファッションは、ファッションではないのでしょうね。オシャレには違いありませんが、自己満足・自己主張のオシャレはファッションにあらず、ということでしょうか(笑)

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