1. TOP
  2. お洒落・ファッション
  3. 地元ではかなりイケてると思っていましたが・・『井の中の蛙大海を知った』初めての東京遠征物語

地元ではかなりイケてると思っていましたが・・『井の中の蛙大海を知った』初めての東京遠征物語

井の中の蛙

中学生の頃、かなりの田舎町に住んでいました。とはいっても、コンビニやスーパー、百貨店、(若者向けの)ショッピングセンター、などなど日常生活で特に不自由に感じないだけの、環境は整っていましたよ。

でね、自分で言うのもなんですが、当時私は、地元ではかなりのイケてるグループに属していまして(恥)、それなりに自分でも「周りの奴らとは一味違う」的なそんな生意気な気持ちでいたものです。

今思うと、あんな小さな田舎町でイケてると言ったって、そんなのはごくごく小さな世界のことでしかなく、正に「井の中の蛙大海を知らず」でしかなかったんですけどね。

だけども当時の私はそんな事を理解できるはずもなく、小さな世界で王様のような気分に浸っていたのでした。

さて、中学生にもなると、かなり行動範囲が広がってきますよね。さすがに、車を運転するわけにはいきませんが、電車を使えばどこにだって行けるからです。

そんななか、いつも一緒に遊んでいる仲間数人とで、東京へ遊びに行くことになった私たち。目的は東京のファッショナブルなお店で、これまたファッショナブルな洋服を買う事です。

一応、お年玉が1万円ほど残っていましたからね、これで何かオシャレな洋服を買おうではありませんか!!というわけで、人生で初めて私たち子供だけで東京へと行くことになったのですが・・。

その時着ていった服というのがですね、某スポーツメーカーのジャージで、これが当時地元では爆発的な人気を博していたのです。

なもんで、その時東京へ行った5人のうち4人が上下ジャージ(色違い)を着ていまして・・。めちゃくちゃ恥ずかしい思いをしたのでした。

電車が東京へと近づくにつれて、だんだんと街並みであったり、乗客たちの雰囲気(オシャレさん)が違ってくるわけですが、東京へ着く前段階で、完全に戦意喪失してしまっている自分がいまして・・。だんだんと口数も減ってきたのを今でも昨日のことのように覚えています。

でもまあ、せっかく時間とお金をかけて東京までやってきましたからね、何もせずに帰るのはさすがにちょっと情けないというものです。というわけで、事前に調べておいた、お店へと向かうのですが・・。

もうねえ、行き交う人々の目線がめちゃくちゃ気になって、上を向くことが出来ません。

東京の人たちは皆、そんな意気込んだファッションをしていなくて、普通にジーンズとTシャツだけで、すごくオシャレに着こなしているんですよね。

そんななか私たちは、地元で流行っていたジャージ(しかもダボダボ)か何か知りませんが、そんな(はっきり言って)ダサい洋服を揃いも揃って着こみ、東京のようなハイセンスな街を歩くという、何とも恥さらしな事をしてしまったものです。

そりゃもう、生まれてきた中で一番惨めな思いをしましたよ。結局ねえ、食事も、お店に入る勇気がなくて、コンビニでおにぎりやパンを買って、ササッと済ませ、わずか2時間ほどの滞在の後、速攻で帰りの電車に乗り込んだのでした。

この時思ったのは、真のオシャレさんというのは、そこまで頑張らなくても、ありふれた洋服を、さりげなく(サイズ感やカラーリングで)オシャレに着こなせるという事です。

大阪府にお住まいの30代の男性会社員さんからいただいた、東京へ遠征した中学生の頃の井の中の蛙大海を知ったエピソードでした。
スポンサードリンク

\ SNSでシェアしよう! /

ビッグマウスの注目記事を受け取ろう

井の中の蛙

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ビッグマウスの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • レースのスカートが透けてお尻が見えるクラスメートの女子。男の自分が注意するべきかしないべきかそれが問題だ。

  • センスなし、お金なし、運もなし、若い日のファッション失敗談

  • 「APE全然似合ってねぇし一緒にいて超恥ずかしぃんだけどっ!」と別れ際に言われた若かりし日々のファッションとトラウマ

  • 【男の長髪】髪の毛が腰まで伸びていた友人の彼氏にドン引きしたわ!【大嫌い】

  • ヘアワックスのつけ方~高級美容室で教わったスタイリングのやり方

  • 【友人たちが言葉を失う】高校時代の修学旅行で曝け出されたオレの私服のセンス【今すぐ帰りたい・・・】