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自分一人の時間がない事が酷いストレスとなった友人との自転車ツーリング~東京名古屋一週間

自転車ツーリング

大学生時代、私は友人と二人で東京から名古屋まで自転車で旅行に行く計画を立てました。

その友人とは10年程の友達でお互いに中学生の頃から、自転車で遠くまで一緒に遊びに行ったりしていました。なので今回のこのビッグプロジェクトには胸を踊らせていました。名古屋までは7日間の旅で、到着するまでにホテルを6つ予約しました。

当日、早朝から集合し気合いを入れてからスタートしました。1日100km~120kmを自転車で進みます。その日の目的地に到着すると、居酒屋に入り泥酔するまでお酒を飲みます。

そんな旅を続けて3日目の頃、それまでずっと楽しかったのですが、なぜか段々とイライラした感情が湧き上がってきたのです。

おそらく一人っ子の私は長時間に渡り、誰かと一緒にいた事によって自分一人の時間がない事に耐えられなくなってきたのでした。

しかし、子供でもないし友人は何一つ悪い事をしていないのでこの感情を表に出すまいと、自分の中に隠し旅を続けました。

自転車を漕いでる時は特に会話も無く、無心になれるのでイライラとした感情はあまり湧き出てきませんでしたが、途中の昼食時やその日の目的地に着き、友人と会話をしなければならない時はぶり返すようにイライラとした感情が湧き始めました。

このままでは、何も悪い事をしていない友人に理不尽な怒りをぶつけてしまいそうだったので「今日は疲れたから、もうホテルに帰ろう」と伝え、ホテルに着いた瞬間会話もせずに寝ました。

次の日の朝、昨夜よりもさらにイライラが蓄積されており友人の行動の一つ一つが鼻につくようになっていました。旅も後半戦になったとはいえ、名古屋までの道のりはまだまだ遠いです。その日の目的地に着いた時に事件が起きました。

ホテルに着き、少し休んでから私たちはラーメン屋へ行きました。ラーメン屋の前はすでにたくさんの自転車が止まっており自転車が置けず、仕方なく隣のキャバクラ店の前に自転車を止めました。ラーメンを食べ終わり、店を出ると私達の自転車の前に白いスーツを着た男性が立っていました。

おそらく、隣のキャバクラ店の店員だと思います。

私達は「すいません…」と断り、自転車を取ろうとすると白いスーツの男性が「おい、テメェどこにチャリ止めてんだよ!」と怒り出したのです。最初は驚きましたが、完全にこちらが悪いので「ごめんなさい」と何度も謝りました。が、相手の怒りが収まらず延々と怒鳴ってきました。

私はこの旅での蓄積されたイライラが爆発してしまい、相手に思いっきり「しつこい!」と怒鳴ってしまい自分でも制御が出来ない程に興奮してしまい、その後も相手に対して大きな声で捲し立ててしまいました。

友人が止めに入り、その場は何とか治りましたが自分が情けなくて堪りませんでした。その事件から名古屋までは3日間ほどありましたが、友人とはほぼ無言でした。

楽しい旅になるはずのものが、私の身勝手な性格・身勝手な行動でこのような事件が起きてしまいました。この出来事から4年程経ちますが、長時間他人と一緒にいるとイライラしてきます。

私はその後、友人と旅行に行く時は寝るときの部屋だけ別々にするようにしています。

東京都にお住まいの20代の男性の方からいただいた友人との自転車旅行でのエピソードでした。
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