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心が離れつつあった恋人との別れが決定的になったストレス伊豆旅行

別れ

これは今年の3月の話。私は一昨年夏に痛風を発症しました。日頃の運動不足に暴飲暴食と仕事でたくさん歩いたため汗をかき、その後にラーメン&餃子&ビールでリフレッシュを試みる、という痛風になる人の王道をひた走ったことが原因です。

痛風持ちの上司は仲間ができたとそれはそれは大喜び。私はそんな上司に反抗すべく、それから夏真っ盛りの間中、大好きなビールも控え、食べるものは野菜か海藻のみ、というストイックな生活を送り、痛風の再発を抑え込んできました。そして尿酸値も通常値に戻り、大好きなビールやレバーも復活させました。しかしこれが地獄へのプレリュードだったのです。

それから約1年半、痛風の気配もないまま日々を過ごし、今年の3月、新しくできた恋人と一緒に伊豆に旅行に行こうという話になりました。企画段階では楽しみにしていたのですが、実はその頃から私の恋人に対する気持ちは徐々に離れつつありました。それでも彼女が楽しみにしているこの旅行、できるだけ自分も楽しもうと心に決めて臨んだのですが・・・。

これまでの私は旅行先での食事時は昼から地元の名物とお酒を楽しんでいたのですが、今回については恋人が昼の酒を好まなかったため我慢をし、美味しいお蕎麦をお酒無しで食べるという、自分にとってはストレスのたまる時間を味わっておりました。そこから近隣の神社仏閣および竹林を散策し、最後に梅を見に行きました。

そこでは川魚が串に刺され焼かれています。川魚食べたい、ビールが飲みたい、という欲求も、恋人の昼酒嫌いと魚嫌いのため、魚とビールの代わりにストレスを腹にためていました。梅を見るところは坂道の起伏も激しく、そしてさらに恋人が手配した宿は駅から遠く、バスなどの交通機関もない不便なところで、タクシーも拾えず、我々は重い荷物を持ちながら歩いて宿までたどり着きました。

宿の周りには何もない、ということは事前に聞いていたので、家から焼酎を1本持参していたのですが、まずは何よりビールが飲みたい。しかし夕食についてくるビールは高くつく、かといって近隣にはスーパーやコンビニもない。そんな時一筋の光が差したのです。なんとその宿にはビールの自動販売機が置いてあるではないですか!私の足はその自販機の光に連れられて、私の手はその自販機の穴にコインを入れ、私の指はその自販機のボタンを押したのです。6度も。

さらに苦労の後には幸せがある。痛風発症以来我慢していたサウナがその宿にはあったのです。彼女に対する気持ちは冷え切っていましたが、サウナで体は温められる。もう散々歩いたし、あとは部屋での夕食を待つのみ。私はビールを1本一気に開けて、彼女を部屋に置き、サウナへと直行しました。久々のサウナはとても気持ちよく、そして時間帯的に貸し切りに近かったので思う存分堪能することができました。サウナ10分、水風呂1分のワンセットを5度くらい繰り返したところで、夕食の時間になったため部屋に戻りました。

部屋に戻ったらまずすべきことは1つ。もちろん先ほど買ったビールをもう1本空けることです。ビールを一気に流し込んだ後、夕食のメニューを見てみたら・・・。なんだこの貧相な料理のラインナップは!!彼女が手配してくれた宿は手ごろな値段の宿でした。だからでしょう。駅から遠い、近隣に何もない、そして料理が貧相。安いので仕方ないです。仕方ないですがテンションは下がります。

さらにこんな宿やメニューにも大満足している彼女を見たらより一層テンションが下がります。そうなるとやることは1つ。先ほど買ったビールを浴びるほど飲み、足りなくなったら追加で購入し、そして持参した焼酎を空ける。

翌日の予定を聞いたら、朝8時に宿を出発し、彼女の知り合いがやっているスポーツの試合を見に行くとのこと。私は彼女の知り合いも知らないし、そのスポーツにも全く興味がない。なぜ伊豆まで来て、伊豆じゃなくてもできること、知らない人の興味ないスポーツを見なければならないのか、疑問にストレスが重なります。

結局私1人でビール10本、焼酎1本は空けたのでしょう。そのまま寝落ちしてしまい、酒が残ったまま、翌日はうすら寒い体育館で、寒い試合を見るという、寒い時間を過ごしました。

東京に戻り、やりきれなかった僕は、夜中にラーメンと餃子とビールで1人反省会。

ん・・・。この組み合わせは・・・。サウナで汗をかき、ビールと焼酎で体の水分を持っていかれ、そして黄金のトライアングルの組み合わせ。

翌日です。私の右足が再び膨れ上がったのは。そして足がパンパンに腫れたまま、私は中国へ出張。空港内の移動、飛行機内、中国でのおもてなし。すべて右足を引きずっています。本来安静にしなければならないのに、さすがにそうもいかない状況です。その結果、今でも痛風の痛みは治まっていますが、尿酸値は高く、そして心なしか右足は腫れたままです。

教訓。旅先だからと調子に乗ってサウナ&深酒はよくない。せめて楽しい気持ちで酒を飲むこと。そしてそもそもそんな恋人とは一緒に旅行に行かないこと。

この5月にやっと別れることができました。

東京都に住む40代男性からいただいた恋人との最後の旅行でのエピソードでした。

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